心配していた挨拶も完璧(?)長男の卒園式が無事に終わりました……
3月は別れの季節。
高校、中学、小学校と次々と卒業式が行われた後、長男が通うこども園でも卒園式が行われました。
雨も心配されてたけど、当日は寒かったものの良く晴れたいい天気でした。
【目次】
卒園児44名が全員元気に卒園!
年明けから心配していたインフルエンザも、卒業・卒園シーズンにはピークも過ぎて一安心。
3月16日、卒園式当日は誰一人欠けること無く式に出席できました。
我が家では今まで長女、次女と過去に2回卒園式を経験しているけど、今年は憂鬱だった……。
だって、
保護者代表挨拶が待ってるんですもの。
なりゆきでなってしまった父母の会会長。
今までの行事はほかの役員さんの活躍で乗り越えてきたけど、こればっかりは私が頑張らないといけない……。
必死で考えましたよ、挨拶。
聞いているお父さんお母さんが泣いちゃうような、感動的なヤツ。
文章を書くのが得意でない私でも、テンプレを使って書けた!
全文を考えるのは無理!と思って、ネット上に出回っているコピペOKのテンプレを使いました。
こども園での思い出のあたりは、自分の言葉で。
冒頭や、最後の園や先生方に感謝する部分は、テンプレを参考に自分なりの言葉に変えて。
800強の文字数に収め、3分以内で読むように調整しました。
意外といけるんじゃね……?
本番は緊張して何言ってるかわかんない感じになるんじゃない?なんて想像してたんだけど、余裕をもって文章が完成したことと、そんなに苦労せずに書けたこと、かまずに読めたことでちょっと自信が出てきました(^_^)
それでもやっぱり練習はするに越したことは無い、ってことで、当日まで1日1回は時間を計りながら練習しました。
当日の挨拶もバッチリ!
自身が付いたと言っても、やっぱり人前で注目されながら読むのは緊張。。。
声が震えることは無かったけど、気を抜くとフラフラ~と倒れそうな気がして、脚に変に力が入ってました(^_^;)お陰で、最後の方ではお尻のあたりがプルプル震えてきたりして(笑)
私、緊張するとフフッと笑ってしまうクセがあるんだけど、本番ではそんな余裕ないくらい緊張してたのか笑うなんてことなく終えられました。
後から聞いた話だと、結構お父さんお母さん達は泣いてしまったそうで、いろんな人から「いい挨拶だったよ」「いろんなこと思い出して泣いちゃった~」「めちゃくちゃ良かった!」と、お褒めの言葉をいただきました(^^)
先生方も泣いてたみたいで、私の『謝辞でみんなを泣かせよう作戦』は大成功(^_^)
自分では、これじゃ泣けねぇな……なんて思ってたけど。
長男も最後まで立派でした
挨拶も心配だったけど、一番はやっぱり長男が大人しく式に臨めるかどうかが不安でした。
いつも落ち着きが無くて、一つの場所にじっとしていられない長男。
式は1時間あるから、途中で飽きて椅子から立ち上がったりしないかな……という不安がありました。
でもそんな心配いらなかった!
証書は立派に受け取ることができたし、返事も大きな声でお母さん方からお褒めの言葉をいただいたくらい(^_^)
ただ来賓の挨拶の時はつまらなそうにして周りをキョロキョロ見てたけど、それでもちゃんと座ってた。
あくびもしてたけど、それはほかの子も同じ。
なんだ、こっちが思ってたよりぜんぜんしっかりしてるじゃん。
やるときはやる子なんだな、と思わされた瞬間でした。
歌う時にワンテンポずれてるのは、長男らしいなと思ったけど(笑)
写真撮影の時もふざけることなくちゃんと待っててくれたし、親が思っている以上におにいさんになったんだな……と思いました。
謝恩会ではパワー全開!
式の後に行われた謝恩会では、始まる前から子供たちは走り回る!
式でおとなしくしてた反動か!?と思うくらい、叫んで、走って、飛び跳ねて……。
恐るべし、6歳児。
謝恩会は役員主導でやるから忙しかったけど、余興はみんなで歌って踊って大盛り上がり。
ドラマで話題になった男の勲章とNHKの東京2020応援ソングのパプリカは子供たちも大喜び。
汗だくになって踊ってた(^_^;)
頑張って作ったスライドショーも大成功で、ワイワイ盛り上がりながらの鑑賞会でした。
最後は先生に子供たちから花束を贈呈して、ハイタッチで先生をお見送り。
BGMも相まって、ワイワイ騒いでいた子供たちも最後は号泣しながら先生とお別れ。
その様子を見て泣いちゃう保護者達……。
笑いあり、涙ありの謝恩会は2時間の予定だったけど、1時間オーバーしてお開きとなりました……。
え?オーバーしすぎだって?大丈夫!会場は4時間までならオッケーだったから(^_^)
卒園祝いのお菓子も可愛らしかった
以前紹介した、卒園記念のクッキーももらいました。
5cm四方の箱に入ったクッキーですが、実物がこちら。
手のひらサイズで可愛らしかったです。
中身は、写真を撮る前に食べられてました……(^_^;)
役員をやって感じたのは、運営することの大変さ
卒園式も謝恩会も、トラブルなく終わることができて心底ほっとしました……。
謝恩会で心配だった大人の飲み物の予算オーバーも無く、謝恩会費内で賄えました。
今回謝恩会を計画して感じたのは、一つのイベントの計画、運営の大変さ。
ただ会場決めて、人数把握して料理と飲み物準備すればいいだけじゃない……。
予算のやりくりや謝恩会の段取り、会場のレイアウトと担当者とのやり取りなど、私だけじゃ到底できない大仕事がたくさん!
4年前、次女の時に年長の役員をやった時は、親と先生で寿司屋で酒飲んだだけだったから楽だったのよ……(^_^;)
今回はてきぱきと動いてくれたり交渉上手なお母さんがいてくれて、とても助けられました。
フットワークの軽いお母さんからは、プレゼントの用意などを手際よくやってもらったりして。
誰かの苦手な部分を、得意な人が補って。
うまくバランスを取りながら活動できた1年でした……。
さ、卒園してもゆっくりしてられない!
次は入学の準備だぞー!
魔の算数セットが待っている……